☆ハイグレイドなトリップを貴女に☆

助けてと言われて、できなかった。
自分のこと優先したんだ。
助けての意味はなんだったのか、よくわからない
解っていたけど、解らないふりしてたのかな
最近あんまり会えなかった
それは気持ちの面で、会いたくなかった
会えば、なにか流されて、優しい振りをしている気がして
優しい振り、それは優しさでもないし、柔らかくもない
そんな気がしてならない
自分勝手だと言われた
俺は、自分勝手だ
けど、それはそっちだって同じだろって心の中で思っている部分もある
自分を優先する、それはみんなやることじゃないか、と。
別に面倒くさいとかではない、ただ、どうして良いか解らないんだ
この先、ずーっとこのままなんてできっこ無い
人は変わるし、自分も変わる
変わること、むしろ望んでいる
あなたに優しくしたくても、優しくできないのはなんでだ
俺は一人だ
って思ってるからか。
あなたがいても、一人。
人は皆一人
さびしいこと、いってるって自分でも解ってる。
けど、今はそういってしまう。
さびしいから、そうじゃない様になりたいと思うけど、
正しい順番が必要なのかな
あなたと俺の間には、何か抜けていたり、あるいは余っているものがあるのかも
悲しませたくない、と思う
その場しのぎの優しさを、それはやっぱり偽善というのだろうか
認めることで自分を責める
俺がやってることは偽善か。
でも、そうかもしれない。
薄々は気づいてた。
認めたくなかったのかもしれない
はじめは楽しかったのは本当だ
でも、やっぱり俺は自分のことばっかり人間なんだ。
良いのか悪いのか、解らない。
でも今日、自分のことばっかとののしられて、目が回った

俺はね、どうしたら良いか解らないんだよ
こうした方が良いって思うことがたくさんある
けど、それを全部できない自分がいて、
それはどうやっても俺は全部できない
努力の量じゃないんだ
最初っからそうゆう事柄だ
それをこの間とっても感じたんだ
それから、距離がどうにも上手くつかめなくって
俺のわがままを、曲げるのは、納得が必要なんだ
本当にわがままだね
でも、そうも言ってらんないとき、とってもストレス感じた
できないって思った
そうゆう時、心の具合、悪くなったのかもしれない
やっぱり、もう一緒にいられないのかな
どこかでそれを望んでいると言えば、そうかも知れない
そうゆう曖昧を連れて生きるのは、しんどいな
問題は勝手に歩いてやってくるし、
なにより、俺は嘘なんかつけない小物だ
思ってることしか、言えないし、
かといって本当のこともなかなか勇気がなくて言えない
悲しいあなたのその悲しさ、原因は俺だって解ってた
なのに、俺はなにもしなかった
自分でなんとかしてよって思ってしまった
あなたがおれに何かを求める様に
おれは俺を求めないのを求めてたのか
一人にして欲しかったわけじゃない、
そんな決意もなかった
ただ、ことが大きくなるのが恐くて、先送りにしてただけだった
俺はどうしようもない小物だ